2019/01/31 19:22


皆様、こんにちわ*ᴗ ᴗ)⁾⁾

早速ですが、先日UPした写真の「グリーンカルサイト」なんですが、最初間違えて「グリーンカルセドニー」で載せてしまいました。申し訳ありません。

正しくは「グリーンカルサイト」です。

ラテン語で「CalcIt」(石灰)を語源とするカルサイトは炭酸カルシウムを主成分とするため水に弱い性質を持ちます。水仕事やお風呂のときは外したほうが良いですね。

カルサイトは強い劈開を示す鉱物です。劈開とは結晶や岩石の割れ方がある特定の方向へ割れやすいということです。

カルサイトの和名は「方解石」(四角く分解する)という意味を持っています。

衝撃に弱いため、とても綺麗な石ですがあまり宝飾品には加工されないんです。

特に、「グリーンカルサイト」は、産地が限られているので希少性が高く他のカラーよりも高値で取引されます。

カルサイトにはカラーバリエーションがあります。含まれる鉱物によって色が変わります。鉄分を含むと黄色、マンガンを含むとピンク、コバルトを含むと薄赤紫、ニッケルを含むと緑色、ストロンチウムを含むとブルーになります。

衝撃や水分に弱く取り扱いには注意が必要です。


今回のペンダントには、カルサイト特有の縞が見えます。角度によって見えたり消えたりして奥行きが感じられます。

希少な「グリーンカルサイト」とても優しいグリーンで癒やされます。



因みに、「カルセドニー」は玉髄。カーネリアンやクリソプレーズ、などがそうです。これに模様や縞があると「アゲート(瑪瑙)」と言われます。



と言うことで、名前がややこしい石が多いので気を付けないといけないですね(*_ _)


1月も終わりですね

寒い日が続くのでご自愛下さい♪


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是非この機会に♪